2012年05月25日
蚊トンボの冒険 ~藤原 伊織~
ハイサイ
今回ご紹介する本は、藤原 伊織さんの「蚊トンボの冒険」
蚊トンボって・・・壁にひっついてブルブルしてる
蚊の大きいやつ?と思ったらそれで当たっているみたい。
ホントは蚊とは全然違う種類みたいなんですけど。
写真を探してみると、なんかすんごい気持ち悪いものが・・・↓
多分、普段見ているやつはこの写真は同じ種類の別物ではないかと。
さて、この本の内容を簡単に説明すると、
ある水道職人の若者の頭の中に蚊トンボが入り込むことで、
その水道職人の若者が一時的にある能力を発揮することができるようになり、
その能力を使って色々な問題を解決していく。というお話し。
あり得ない話なんだけど、蚊トンボがいい奴なので
(頭の中の蚊トンボと話ができる。)
こんな蚊トンボなら頭の中にいてもいいなぁ~。と思ったりして。
そしてこの小説でもやはりヤクザが出てきて、
結構血なまぐさい内容があったりするので、
そいうのが苦手な人にはあまりお勧めできないかも。
私はサスペンスが大好きなので大丈夫なのですが。v(`ゝω・´)キャピィ☆
でも、最後の終わり方は私としては残念な終わり方だったなぁ~。
期待していた終わり方と正反対だったので。
でも、あんな風じゃないと終わらせるのが難しかったのかもしれない。
あ、そういえばもう一つの本「シリウスの道」の終わり方も
期待していたものとは違って残念だったんだけど、
あれは普通に考えたらそうだよな~。組織ってそんなもんだよな~。
という感じである意味納得した記憶が。
さて、今度は「シリウスの道」の話題が出たので、
その本を紹介したいと思います♪
会社のHPも見て下さい!
Posted by ASTC at 10:48│Comments(0)
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