2011年10月29日
お勧め本~麒麟の翼~
はいさい
またまた本の紹介なんですが、けして本屋さんではありません。
正真正銘のコンテナ屋さんです。
さてさて、今日紹介したいのは・・・またまた「東野圭吾」さんの小説
”麒麟の翼”
帯に加賀シリーズ最高傑作とあるので、
加賀さんという刑事が主人公となっている本が他にもあるんでしょうね~。
私は東野さんの著書は3冊目なので詳しくは分かりませんが (o´ェ`o)ゞポリポリ
それにしても、今回の”麒麟の翼”も面白かったぁ~。
主人公の加賀さんは寡黙な刑事って感じで素敵だし
ストーリーとしては、東京で家族のある男性がナイフを胸に刺されたまま日本橋の”麒麟”像の前で息絶えているのを発見され、その後近くにいた加害者と思われる男性が警察の追ってから逃れるため道路に飛び出し意識不明の重体に・・・警察全体がその男性が加害者と断定するための証拠を探す中、加賀刑事だけは先入観なく気になる点から徐々に事件を解明していくというもの。
今回も、被害者や加害者の複雑な過去が入り混じって事件を難解にし、驚きの結末になりました。
ただ今回は、解決した後もなんだか後味が悪いなぁ~という感じ。
登場した人誰一人として事件が解決した後もハッピーになる人がいなかったからかな~。
一人でもいいから最後はハッピーになる話が好きかも。
さて、次は何を読もうかな
会社のHPも見て下さい!
Posted by ASTC at 11:00│Comments(0)
│本